昨日は『高いから、売れない…』と悩むのではなく、
お客様へちゃんと価値を伝えましょう!と、
お伝えしました。
今日は、価値を伝えるためのポイントの
第一歩についてお届けします。
私の講座では、
それぞれのサロンごとにお客様に価値が伝わるためには
どうしたらいいかということを教えています。
なぜ、それぞれのサロンごとに行うのか。
それはサロンごとにお客様層も違いますし、技術も違います。
サロンをされている方の
キャラクターも違いますからね。
成果を最大限にするためには
お一人ずつに合わせる必要があるためです。
「〇〇さんの場合はこうしたほうがいいですね」
という形にしてお渡しをする。
だから、短期間で成果が出ていくんです。
サロンの方とお話をすると、
最初、ほとんどの方から
「話すのが上手じゃないので技術のよさを伝えられないんです…ちゃんと話せるようになれば…」
ということを耳にします。
サロンのよさも
技術のよさも
よーく理解しているはずなのに、
いざお客様が目の前にいると、
なんだか、上手く話せないものですよね。
ですが!
そんなあなたに朗報です!最初から上手く技術の魅力を話そうとなんてしないほうがいいです。
なぜ話さない方がいいの?
なぜなら、
技術の魅力を伝えると『売れない』からです。
どういうことかというと、
こちらから技術の魅力を伝えることは、
街中で突然
「ねえねえちょっとお茶しない?」と、
ナンパをするようなものだから。
もし、あなたが
街中で突然
「ねえねえ、ちょっとお茶しない?」と言われたらどう感じるでしょうか?
内心では、一瞬
『私もまだまだ女として輝いているのかしら(ニヤリ)』と感じるかもしれませんが、
それで、お茶についていくことはないでしょう。
それと同じで、
技術の魅力を伝えても
お客様は『アピールしたいだけなのね』と思ってしまって、
お客様の気持ちが離れてしまうことが多いです。
とはいえ、
技術の魅力を伝えることは
大切なことです。
では、どうしたらいいか?
技術の魅力を伝える前に、あるステップを踏むことです。
このステップがあるかどうかで
技術の魅力を伝えた際のお客様の心の動き方は大きく変わります。
そのステップとは、
【お客様に 必要性を感じてもらうこと】です。