継続的にサポートをしている企業からは、社長から直接ご相談いただくことも多いです。
昨夜も、1,000名以上の社員がいらっしゃる社長から
「現場でこんな課題があるんだけれど、どうしたらみんなの力が上がるだろうか?」と、
メッセージをいただき、私なりに考えた取り組みをお伝えしたところ、
「毎回素晴らしいアドバイスをありがとうございます!丸ごとやるように指示をしました」と、いただきました。
これまでも日常的にあったことなのですが、コロナを機にいざという時に頼ってもらえるのはありがたいなぁと、感じるようになりました。
このうれしさを時が経っても忘れない自分でいたいなぁと思います。
さて。
今日は、お客様があなたの紹介する商品を
『欲しい』と思ってくださるための伝え方のコツについてご紹介します。
物販をされている方の参考になるとうれしいです^^
紹介する商品を『欲しい』と思ってくださるための伝え方のコツ
知識はそこそこあるし、効果も伝えているはず。
でも、もう少しお客様から反応をいただきたい。
そう思った際にぜひ、大事にしてみていただきたいこと。
それは、もう一歩の具体性です。
例えば、化粧品を扱っていたとします。
「こちらを使っていただくと、化粧崩れしにくいので朝の通勤時間も大丈夫です」
というよりも、
こちらを使っていただくと、化粧崩れしにくくなります。
朝の通勤時、時間がギリギリで走って駅に向かうこととかもありませんか?
そんな時って、どうしても汗ばんでしまうんですよね。
そういう時にも化粧崩れを気にせずに
ハンカチで押さえるだけで仕事に向かうことができます。
こういった感じでお伝えする。
ポイントは、
”朝の通勤時、時間がギリギリで、走って駅に向かうこととかもありませんか?”
ここを盛り込むことです。
具体的なシーンがあると想像しやすい
このもう一歩具体的なシーンがあることで、お客様はリアルに使うシーンを想像することができ、『私に合いそうな商品』という気持ちが湧きやすくなります。
お客様は私たちが思っているほど、使うシーンを想像してくれません。
だからこそ、私たちがよりイメージしやすいようにもう一歩 具体的にお伝えする。
それがお客様の『欲しい』が高まることにつながっていくはずです。