今はほとんどの地域で交通系のカードがあります。
私は東京に住んでいるので『Suica』『PASMO 』 はよく使います。
でも、出張に行くと、『はやかけん』『nimoca』『manaca 』『Kitaca』など、初めて聞く名称の交通系カードがたくさんあるんですよね。
以前に福岡に行った際に「はやかけんは?」と聞かれましたが、意味がわからず『急いでね』と言われていると思って、慌てていました(苦笑)。
地元の人にとっては、当たり前の言葉でしょうが、他県の人にはわかりにくい言葉はあります。
それと同じように、サロンの方たちは自分にとっては普通になっているけれど、お客様にとってはよくわからない専門用語を使ってしまっている方も多いです。
専門用語が多くなればなるほど、お客様は理解しにくいです。
そして、わかりにくい話はお客様の気持ちを下げていきます。
だから、専門用語を徹底的になくしていく。
それだけで、あなたの話にお客様が耳を傾けてくれる頻度が高まるはずです。