講師養成講座を受講し、現在、話し方講師をつとめています。

漠然と、自分のスキルを活かして「講師になりたい」と心のどこかでずっと思っていたのですが、どうしたら講師になれるのかそのノウハウがよくわかりませんでした。 それを解決して導いてくれたのが、この講座でした。

講師養成講座を受講して得られたことは、とにかく沢山ありますが、その中でも、自分が開催するセミナーのプログラムの作り方を学べたことが、私にとって一番大きかったです。

講師としての自己紹介から、アイスブレイク、ステップに分けたプログラム作り、最後のまとめまで、分かりやすく丁寧にご指導いただきました。
そのお陰で、講座受講中に、自分が開催する1dayセミナーのプログラムが出来上がりました。

現在は、受講中に完成したプログラムを元にセミナーを開催しています。

講座受講後、これまでの半年の間に、定期的な自主セミナー、個人レッスン、企業セミナー等で講師をつとめ、すでに約40名の方に、自分の持つノウハウをお伝えすることが出来ました。

これは、この講座を受講しなければ、きっと出来なかったと思います。

また、セミナープログラム作りのノウハウだけでなく、講師としてのマインドも教えて頂けたこと、共に学んだ講師仲間との出会い、鈴木先生の出会いは、私にとって財産です。

講師養成講座を受講したお陰で人生が変わりました。1歩踏み出して本当に良かったです。

玉井 千晶 様

全てが具体的、実践的で再現可能な内容ばかりでした。
講座終了後、学んだ内容を活かし研修を開催したところ参加者アンケートのコメントが激変しました。

それまでに比べ自由回答欄のコメント量が大幅に増え、その内容が「感動しました！」や「いろいろ悩んでいたのですが、道が開けたような気がします！」「早く明日から実践してみたいです！」「私も講師と同じ思いで業務に取り組んでいます」のような「心からの声」「やる気」「共感」を伝えてくれるものに変わりました。

社内研修は自主開催セミナーと異なり、強制参加のためネガティブなモチベーションで受講される場合も多々あります。
しかしながら研修後、長い時間残りたくさんの気づきでアンケートを隅々まで埋めてくれる受講者の姿に日々感激しています。

同じコンテンツを伝える場合でも、伝え方により受講者の受け止め方は全く異なります。
講師力養成講座に参加したことで、受講者の心に届く研修を開けるようになった実感があります。

また、講座でともに学んだ仲間とは、受講終了後も様々な相談ができるかけがえのないつながりができています。

決して楽な講座ではありませんでした。ですが、本気で参加すれば講師としての核は間違いなく作ることができると思います。
ひーこ先生の著書に偶然出会い、直感で講師力養成講座への参加を決めましたが参加して本当に良かったです。

Ｓ.Ｍ 様

私の仕事への価値観が激変しました！と、言っても大げさではありません。
講師という仕事は受講生の考え方や行動を変えられる力を持っています。私はすっかり、ひーこ先生に思いや行動を変えて頂き、感謝の一言に尽きます。
どんな思いや行動が変わったか・・・。

①受講生を徹底的に主役にするプログラムであり運営方法を学べる！
受講生あっての講師であることを再認識し、会社のしがらみに流されそうになったことを恥ずかしく感じました。
ひーこ先生が受講生に向き合う姿勢を体感することで、初心に戻ることができました。

②学びあう場の大切さを実感できる！
何度も何度もトライ＆エラーを繰り返します。講師役になったり受講生役になったり・・・。
その仲間たちからのフィードバックは、「優しさ」と「的確さ」のレベルが上がっていきます。
当然、仲間の成長に私も刺激を受けて努力をしたくなるのです。

③ひーこ先生がとても魅力的である！
私が過去に出会った様々な講師の方々よりも、ダントツ素敵な先生です。
とにかく明るくて楽しくてテンポが良いです。更に、具体的で非常にわかりやすいです。
更に更に、私たちひとりひとりに徹底的に誠実に向き合ってフィードバックして下さいます。
これ、文字にすると当たり前に聞こえるかもしれませんが、全てを高いレベルで徹底されている講師の方、あまり見たことがありません。

この３ヶ月間は本当に充実していました。
毎回、階段を昇るように「講師」として備えているべきことを、学ばせて頂きました。
その後、私が研修を実施すると「又、受けたいです！」という声が、格段に多くなったことは、自分自身が一番実感していることです。

長谷川 万樹子 様

化粧品会社で、トレーナーを10年ほどしています。
講師としてのスキルはそれなりに持っているつもりでしたが、なんとなくマンネリ化していて、やりがいを見失っていた時期に、この講座の募集を知りました。そして、自分のスキルを1から見つめ直すつもりで受講しました。

1番驚いたのは、自分が「出来ているつもりでできていなかったこと」がたくさんあったことです。
アイコンタクト１つにしても、した方がいいのは知っていますし、やり方も分かっていたつもりです。でも、実際トレーニングしてみると、自分のアイコンタクトが短かったことに、初めて気付きました。

机上論だけでなく、１つ１つ受講生自身がやってみて、体感しながら講座を進めて頂けたので、「分かっているつもり」「できているつもり」で終わらず、「できる」に昇格させることができました。
研修で使えるテクニックをたくさん教えて頂けたのもよかったです。
実際にやってみたところ、受講生の研修に対する姿勢がかなり変わりました。

何より、鈴木先生の一人一人に合わせた的確なフィードバックが素晴らしく、勉強になりました。
一人一人と真剣に向き合い、成長を願う姿勢の大切さを、先生の姿勢からあらためて学ばせていただきました。そして、講師という仕事のやりがいを再認識することができ、仕事がさらに楽しくなりました。

また、同じ志を持つ仲間とこの講座で出会えたことも、一生の宝物になりそうです。
仕事を調整しながら受講するのは大変でしたが、無理してでも受講して良かったと思っています。

講師経験のない方はもちろん、私のようにトレーナー経験が長く、自分のスタイルが出来ている方でも、目からウロコの情報が盛りだくさんの講座だと思います。

加藤 千琴 様

上手い講師になるのではなく、受講生のための研修をやることが、何よりも大切であるという軸を教えてもらえたことが、講座のいちばんの気づきでした。
講座後に自身で研修を行うときにも、その軸の考え方を思い出すことで、受講者との距離を少しづつ縮めることができています。
また、研修経験があまりにない私にも、丁寧に分かりやすく楽しい講座でした☆
一緒に学んだ仲間とは今でもつながりをもち、いい刺激をもらうことができています。

Ｓ.Ｍ 様

この講座を受講して私が得られたもの。
それは「講師として基本的に知っておきたい、必要なこと」だと思っています。
大きな枠組みで具体的に言うと、プログラムの作り方と、講師としての心構えです。

講師として研修プログラムをどのように組み立てるのか、コンテンツとして必要なものがなんなのかを知る事が出来るので、今実施しているプログラムに足りないものだったり、時間配分として適正なのかを判断できる事が出来るようになりました。実際に講座内で作ったプログラムを更に調整して新しい研修として開催する事が出来たのはどこからどのようにプログラムを作れば受講生の為になる研修として成立するのか、そのノウハウを知らなかった私には大きな成果です。

また、そのプログラムを実施する時の講師としての立ち居振る舞い、受講生との関わり方も教えていただきましたが、それを鈴木先生が実際に実践しながら教えてくださるので、深く細かいところまで理解しやすかったです。
講座ごとの課題は難しく感じる事もありましたが、作ってみたものを次の講座で実際にデモとして行い、受講生と先生からフィードバックがしてもらえるので必要な改善をすぐに行うことが出来ました。

今まで講義を数名で分担してやってもらっていた研修を、先日自分ひとりで通しで開催してみたのですが、受講後のアンケートに、「楽しく学べました」と書いてくれていた方がとても多くなり、反応の変化を嬉しく感じています。

研修は良くも悪くも伝える人の伝え方で内容の理解度が大きく変わりますが、講座を通して学んだことを実践していくことで、確実に楽しく、理解度の高まる研修を行えるようになると思いました。
まだ教えていただいたことをフル活用できています、とは言えないですが、要所要所で活用し、より受講生の役に立つ研修の開催が出来るようになって行きたいと思っています。

Ｈ.Ｍ 様

私は食品の小売をしている企業にて、接客インストラクターをしております。
もともと人前で話すこと、何かやるというのは大の苦手でした。
でも、インストラクターとしてステップアップのために、実際に講師をされている方から指導を受けたいと思い、説明会に参加しました。

鈴木先生がルイヴィトンだけの経歴だったら、きっと説明会にも行ってなかったと思います。
マクドナルドでの経験があり、食品業界の事もわかってもらえるかも…と思い、説明会に参加、受講をきめました。

私がこの講座で身につけたいと思っていた事のひとつに「話し方」があります。

もともと人前で話す事が苦手。でも受講生にきいてもらいたい一心で、アイコンタクトをできるだけ取るように心がけて話していました。
でも、イマイチ届いていないなと感じていたんです。

早口だからなのか、声が低いからなのか、声が小さいのか、話し方だけでもいろいろ悩みながら講座に参加しました。
でも、本当の課題点は私自身が思っていた事とは全く違いました。
アイコンタクトをとるスピードが速すぎて、忙しない、そして自信のない印象を与えていたんです。そして、無意識のうちに苦手そうな人へのアイコンタクトが少なくなっていたようです。
この課題点は、自己紹介の段階で指摘していただきました。自分では気づかない、無意識にやっていた事を指摘してくださったことは私にとって大きな収穫でした。
「アイコンタクトのとり方」という小さな事に感じるかもしれませんが、受講生に与える影響はとても大きいです。

また自分自身も受講生を見る余裕ができてきました。そして、「自信がなさそう」と言われることも無くなったんです。
もちろんこの講座で学んだことは本当他にも多く、先生が持っているもの全てを受講生皆んなに伝えようとしてくださり、受け取るのに必死でした。

また、講座に参加した講師養成講座一期生も素晴らしい方はがりで、私は勇気づけられることが多くありました。
このメンバーは相手の成長を願って、指摘もしてくれます。本気で喜んでくれます。
だからこそ…今でも私が一番緊張するのは、鈴木先生とメンバーの前で話す時です（笑）

先生から教えていただいたことは、まだ完全にできる段階ではありません。
でも、目標とする先生ができたこと、そして、一緒に成長を喜んでくれる仲間ができたことは、私にとって本当に大きなものを獲られたと思います。

佐藤 紀子 様